原稿作成について

原稿はPDFファイルとして作成し、電子メールに添付することでご提出ください。 資料原稿の印刷にはPDFファイルを使用しています。PDF形式での提出が難しい方は、印刷担当幹事にご相談ください。

1. 書式

ワードプロセッサを使用してA4版で作成してください。 資料は白黒で印刷します。カラー印刷を希望される場合は、別途費用が必要となります。 原稿の書式は、次の各種テンプレートを参考にしてください。
  [ WORD(docx) 日本語 | English ] [ PDF 日本語 | English ] [ TeX ZIPファイル

2. 図表

図表は原稿の適切な場所に配置してください。カラーの図を含む原稿も受け付けますが、別途カラー印刷の指定がない場合は、白黒で印刷します。 グラフは線種やマーカー種で判読できるようにしてください。 図に写真を使用される場合は、白黒のコントラストのはっきりしたものを用いてください。

3. PDF原稿の作成

PDFファイルを作成する際に、いくつかの注意事項があります。下記のPDF入稿にあたっての注意事項をよくご覧のうえ、原稿を作成してください。

4. 原稿枚数の上限

原稿のページ数は、表題ページも含めて6ページを上限とします。 上限を超える場合、別途印刷代をご負担いただきます。

5. 研究会資料の購入

著者の方には研究会資料別刷(単価200円)を30部以上購入いただきます。希望部数は各研究会の発表・原稿調査票フォームからお知らせください。別刷は研究会当日に請求書とともにお渡しする予定です。

6. 演題・著者情報の変更

演題・著者名・著者順・所属名が演題申込時のものと異なる場合は、発表・原稿調査票の所定の欄にその旨をご記入ください。

7. 提出先・締切

原稿提出の締め切りは、各研究会の開催予定に記載されています。
作成された原稿は申込・原稿受付用メールアドレス asj-hcom-apply_[at]_acoustics.jp(_[at]_を@に変えて下さい)までメール添付でご提出ください。

PDFファイル入稿にあたっての注意事項

PDF作成ソフト

研究会資料印刷の関係上、Adobe Distillerの使用を推奨いたします。 PDFWriter や他フリーソフトをご利用の場合、冊子作成の際、問題が発生する恐れがありますのでご注意ください。かならず"embed"(全フォントの埋め込み)を確実にするようにお願い致します。

PDF作成時の注意点

PDF作成環境の「PDF設定」にて既存のジョブオプションより「最小ファイルサイズ」以外(例:プレス品質 等)を選択後、PDFの作成を行って下さい。 初期設定では [最小ファイルサイズ] に設定されていますが、[最小ファイルサイズ] の場合、フォントは埋め込まれません。

Acrobat Distillerにて設定を行う場合

1.ツール -> アドバンスト -> AcrobatDistiller にてAcrobatDistillerを起動します。
2. 「Adobe PDF設定」のデフォルト設定にて、既存のジョブオプションの中から[最小ファイルサイズ] 以外の項目を選択します。

各アプリケーションの印刷画面にて設定を行う場合

1.各アプリケーションの「印刷」画面にて、「Adobe PDF」プリンタを選択します。
2.プリンタプロパティ画面:「PDF設定」にて、既存のジョブオプションの中から[最小ファイルサイズ] 以外の項目を選択します。

詳しくはアプリケーションのヘルプをご参照頂くか、下記のAdobeサポートデータベースをご参照下さい。
PDF 作成時に日本語フォントを埋め込む方法(Windows 版 Acrobat 7.0/8)

PDF作成後はPDFファイルのフォント情報を確認

作成した PDF ファイルに日本語フォントが埋め込まれているかどうかは、以下の操作手順にて確認できます。

  1. Acrobat または Adobe Reader で PDF ファイルを開く
  2. [ファイル] メニューから [文書のプロパティ] を選択
  3. [フォント] タブを選択
  4. 文書で使用されているフォントの一覧が表示されます。埋め込まれているフォントは、フォント名の右側に「埋め込みサブセット」と表示されます。

その他の注意事項

  • フォントのエンベットについて:フォントが埋め込まれていない場合は、 そのフォントがインストールされていないパソコンで開くと埋め込まれていないフォントが違うフォントに置き換えられてしまいます。
  • 文書のセキュリティは「セキュリティ無しか、パスワードの設定は無し」でお願いします。
  • 罫線の太さは0.1 mm以上でお願いします。冊子印刷のとき、表示されない恐れがあります。