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2024年2月度 聴覚研究会(H)・ヒューマンインフォメーション研究会(HI)・
ヒューマン情報処理研究会(HIP)・日本バーチャルリアリティ学会 VR心理学研究委員会(VRPSY)
共催研究会
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〇日時 2024年2月22日(木) 13:00 ~ 18:00 2024年2月23日(金祝) 9:30 ~ 16:40 〇場所 那覇市ぶんかテンブス館3F 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目2番10号 〇世話役 岡崎 聡(琉球大学) 〇テーマ VR心理 / 人間情報 / 聴覚一般 〇共催 バーチャルリアリティ学会VR心理研究会,電子情報通信学会ヒューマン情報処理研究会, 映像情報メディア学会ヒューマンインフォメーション研究会 ★聴覚研究会(ASJ-H) 委員長 入野 俊夫 (和歌山大) 副委員長 牧 勝弘 (愛知淑徳大) 幹事 森川 大輔 (富山県立大),久保 理恵子 (東京医科歯科大),山岸 慎平 (NTT),橘 亮輔 (産総研) ★ヒューマンインフォメーション研究会(HI) 委員長 原澤 賢充 (NHK) 担当幹事 森川 大輔 (富山県立大) ★ヒューマン情報処理研究会(IEICE-HIP) 専門委員長 和田 有史 (立命館大) 副委員長 梅村 浩之 (産総研),清河 幸子 (名大) 幹事 山田 祐樹 (九大),和田 充史 (NICT) 幹事補佐 根岸 一平 (金沢工大),田中 大介 (鳥取大) ★日本バーチャルリアリティ学会 VR心理学研究委員会(VRPSY) 委員長 中村 信次 (日本福祉大) 幹事 瀬谷 安弘 (愛知淑徳大),寺本 渉 (熊本大) ※ 研究会資料はPDFファイルをオンラインで販売しています。 オンラインストア : https://asj-hcom.stores.jp/ 研究会当日の1週間前ごろから購入可能となります。 【プログラム】 < 2月22日(木) > ■ 聴覚処理, 音源定位 (13:00~14:20) (1) 聴覚メカニズムから考える ~前庭水管が作る蝸牛の音響特性~ 〇豊田 祥太, 堀井 康史 (関西大学) (2) ヘッドフォン装着時に外耳道入口において収録される信号の内容について 〇河原 英紀 (和歌山大), 矢田部 浩平 (東京農工大), 松井 淑恵 (豊橋技科大), 程島 奈緒 (東海大), 水町 光徳 (九工大), 榊原 健一 (北海道医療大) (3) Parametric Notch-Peakモデルによる全天空個人化頭部伝達関数の生成 -個人化プロセスの評価と音像定位精度の検証- 〇中村 風香 (千葉工大院),飯田 一博 (千葉工大) (4) 身体運動及び体性感覚の要因が音源定位に与える影響 〇細田 昂希, 繁桝 博昭 (高知工科大) −−− 休憩 ( 10分 ) −−− ■ VR, 映像評価 (14:30~15:50) (5) VR野球スイング時の接触時間および聴覚刺激の提示が高次感性に及ぼす影響 〇山高正烈 (愛知工科大) (6) Investigating the Perception of Facial Anonymization Techniques in 360° Videos 〇Leslie Woehler (Tokyo Univ. JSPS), Satoshi Ikehata (NII), Kiyoharu Aizawa (Tokyo Univ.) (7) 仮想空間上での物体振動による距離知覚の支援に関する検討 〇齋藤 颯太, 金成 慧, 佐藤 美恵 (宇都宮大) (8) 映像鑑賞中に40Hz変調音をテレビ用スピーカーから呈示した際のヒトのガンマ帯域脳波の同期 〇長谷 芳樹,葛西 大樹 (ピクシーダストテクノロジーズ),近森 正二郎,饗庭 絵里子 (電気通信大) −−− 休憩 ( 10分 ) −−− ■ 聴覚生理 (16:00~17:00) (9) 神経発火モデルの強度間無音検出への発展 〇八木 春樹 (九州大学), 森 周司 (九州大学) (10) 骨迷路亀裂を想定した低音性難聴の発生メカニズムに関する検討 〇大野 夏凜, 堀井 康史 (関西大学) (11) 振幅変調弁別と周波数変調弁別で評価された時間分解能と耳音響放射の特性との関係 〇新谷 小梅,木谷 俊介,鵜木 祐史 (北陸先端大) −−− 休憩 ( 10分 ) −−− ■ 招待講演 (17:10~18:00) (12) サリチル酸過剰投与によるモルモット聴覚皮質の音情報処理変化 〇細川 浩 (琉球大) < 2月23日(金祝) > ■ 視覚・聴覚的注意 (9:30~10:50) (13) 自由観察時の視線停留時間を左右する要因の検討 〇千畑 颯也, 大澤 祐平, 小濱 剛 (近畿大) (14) マイクロサッカード発生⽅向における持続的注意の影響 〇竹下 真琴, 土居 尭仁, 吉田 久, 小濱 剛 (近畿大) (15) 目的音と背景音の検知されやすい関係についてのSpectro-Temporal Modulation 情報を用いた検討 〇堀口 遼太郎,木谷 俊介,鵜木 祐史 (北陸先端大) (16) 選択的聴取能力に関わる聴覚心理指標の探索 〇木谷 俊介 (JAIST),加藤 正晴,嶋田 容子 (同志社大) −−− 休憩 ( 10分 ) −−− ■ フィードバック処理 (11:00~12:00) (17) 基本周波数とスペクトルを操作した遅延聴覚フィードバック下での発話変化 〇上江洲 安史,赤木 正人,鵜木 祐史 (北陸先端大) (18) 仮想把持に有効な視覚的フィードバックに関する検討 〇今泉 翔太, 金成 慧, 佐藤 美恵 (宇都宮大) (19) VRを活用した非同期共創コミュニケーション促進手法の提案 〇岩澤 芙弓, 田岡 祐樹, 中谷 桃子, 齊藤 将, 籠橋 香歩 (東工大), 武川 直樹 (東京電機大), 齊藤 滋規 (東工大) −−− 昼休憩 ( 60分 ) −−− ■ 運動知覚, 錯視 (13:00~14:20) (20) 皮膚兎錯覚現象を応用した触覚方位知覚の検討 〇武内 一晴, 繁桝 博昭 (高知工科大) (21) 大域的回転運動錯視が運動残効に及ぼす影響 ~ 順応領域とテスト刺激領域の関係~ 〇満倉 英一, 瀬谷 安弘 (愛知淑徳大) (22) パスを受ける選手の移動速度の違いがサッカー審判のオフサイド判定時に生じるフラッシュラグ効果に与える影響 〇木村 陽介, 棚橋 重仁 (新潟大) (23) 運動知覚における視聴覚統合の加齢変化 〇原田 新也 (熊本大), 寺岡 諒 (室蘭工大), 黒田 尚輝, 寺本 渉 (熊本大) −−− 休憩 ( 10分 ) −−− ■ 身体, 空間認知 (14:30~15:30) (24) 回転運動刺激によって誘発された映像酔いの回復過程の検討 〇棚橋 重仁 (新潟大), 田部田 晋 (北陸大), 市川 直樹 (新大) (25) 刺激の意味や動きがベクションや情動に及ぼす影響 〇下川 創大 (北九州市大), 妹尾 武治 (九大), 玉田 靖明 (北九州市大) (26) 視覚的自己運動情報が高齢者の身体近傍空間表象に与える影響 〇黒田 尚輝, 原田 新也, 寺本 渉 (熊本大) −−− 休憩 ( 10分 ) −−− ■ 感情, 行動認識など (15:40~16:40) (27) 音声からの感情弁別に対する難聴の影響ー高齢難聴者と模擬難聴者の実験ー 〇花谷 幸歩 (和歌山大院), 岸田 一馬, 内藤 朱里, 河原 英紀, 入野俊夫 (和歌山大) (28) 連続手指画像の機械学習に基づく指の重なりに対応したピアノ運指認識手法 〇矢川拓斗, 三好 遼, 秋月秀一, 橋本 学 (中京大) (29) SVMを用いた角度と距離特徴に基づく人の行動認識に関する研究 〇Cho Nilar Phyo, Thi Thi Zin, Pyke Tin (Univ. of Miyazaki) ※ 今回は発表多数のため、発表1件の持ち時間を従来の30分から20分に短縮して行います。 一般講演:発表 15 分 + 質疑応答 5 分(入替え込み) 招待講演:発表 40 分 + 質疑応答 10 分 ------------------------------------------------------------------------- ◎聴覚研究会の今後の予定 3月 休会 ◎最新のプログラムや聴覚研究会の情報は,以下のページをご覧ください. http://asj-hcom.acoustics.jp ◎問合先 橘 亮輔(産総研) e-mail: asj-hcom-admin [at] acoustics.jp