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2017年6月度 聴覚研究会(H)・生物音響学会・音響学会生物音響調査研究委員会・日本聴覚医学会 内耳ひずみ研究会共催研究会
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★日本音響学会 聴覚研究会 委員長 平原 達也 副委員長 中川誠司 幹事 饗庭 絵里子,山川 仁子,木谷俊介 ○開催日:2017年 6月16日(金),17日(土) ○テーマ:聴覚生理,聴覚心理,聴覚末梢,聴覚一般 ○会場 :東京大学先端科学技術研究センター4号館講堂(http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/home/access/index_ja.html) 東京都目黒区駒場4丁目6番1号 ○世話役:高橋 宏知(東京大学) ○共催:生物音響学会,音響学会生物音響調査研究委員会,日本聴覚医学会 内耳ひずみ研究会 ◆懇親会のご案内 以下の通り懇親会を予定しております: 日時:6月16日(金)18:30〜20:30 場所: 旬彩居酒屋 吉の 会費:一般 6,000円(予定,学生割引あり) 懇親会に参加をご希望の場合は【6月6日まで】に,下記の申込書を 現地世話役 高橋宏知(takahashi [at] i.u-tokyo.ac.jp)と聴覚研究会幹事 饗庭絵里子 (aiba.eriko [at] uec.ac.jp)までお申込みください. ------------------- 2017年6月聴覚研究会の懇親会申込書 ご氏名: ご所属: 会費区分:学生・一般(どちらかを残して下さい) ------------------- *人数が30名に達し次第締め切ります. 【プログラム】 6月16日(金) (1) 13:00-13:30 神経生理学的手法による深層ニューラルネットワークの分析−時間変調・スペクトル変調の表現− ○上村卓也,寺島裕貴,古川茂人(NTT CS研) (2) 13:30-14:00 現実的な残響の考慮による自然音スパース符号化モデルの再評価 ○寺島裕貴,古川茂人(NTT CS研) −−− 休憩 ( 15分 ) −−− (3) 14:15-14:45 マウス大脳聴覚野における和音・不協和音の識別機構 ○塚野浩明、澁木克栄(新潟大) (4) 14:45-15:15 ラット聴皮質各層における帯域活動パターンの情報表現 ○白松(磯口)知世(東大先端研),井林賢志(東大),高橋宏知(東大先端研) (5) 15:15-15:45 マーモセット外側ベルト領域の領野構成 西村方孝,竹本誠,○宋文杰 −−− 休憩 ( 15分 ) −−− (6) 16:00-16:30 音刺激による1次視床核細胞の視覚反応の変化 ○木村晃久、井辺弘樹(和歌山県立医大) (7) 16:15-17:00 周波数変調音聴取時の脳活動−脳磁図を用いた研究− 〇岡本秀彦(国際医療福祉大学) (8)17:00-17:30 統合失調症患者とモデルに見られた聴覚機能障害と幻聴との関連性 〇那波宏之,成原 格,稲葉洋芳,甲斐竜太,堀井 新(新潟大) 6月17日(土) (9) 10:00-10:30 自身が生成する音の時間間隔の知覚−時間間隔生成の影響− ○箕谷 啓太(東工大),柏野 牧夫(東工大・NTT) (10) 10:30-11:00 音脈分凝の知覚特性−周波数手掛かりと振幅変調手掛かりの効果の比較− ○山岸慎平 (東工大・NTT CS研),大塚翔 (NTT CS研・千葉大),古川茂人 (NTT CS研),柏野牧夫 (東工大・NTT CS研) (11) 11:00-11:30 閉鎖子音における有声・無声の知覚と聴性脳幹反応(ABR)の関連性 ○田村俊介, 伊藤一仁, 廣瀬信之, 森周司(九大) −−− 休憩 ( 15分 ) −−− (12) 11:45-12:15 剌激音出現頻度が聴性脳幹反応に及ぼす影響 ○大塚翔 (NTT CS研・千葉大),藤平晴奈 (NTT CS研),山岸慎平 (東工大・NTT CS研),古川茂人 (NTT CS研) (13)12:15-12:45 中間潜時における持続長変化自動的聴覚識別機構の検討 ◯刑部有祐,志賀哲也,星野大,菅野和子,河本竜太,佐々木太士,和田和紘,伊藤典和,浅野聡子,野崎途也,疋田雅之,板垣俊太郎,松岡貴志,矢部博興(福島県立医科大) −−− 昼食 ( 75分 ) −−− (14) 14:00-16:00 内耳ひずみ研究会シンポジウム ・開会の辞 代表世話人 小川 郁 <第1部 14:05〜> ・話題提供 時間分解能測定の新しい試み―自覚的検査から他覚的検査への可能性― 岡本康秀(東京都済生会中央病院),森本隆司,藪下岳,藤坂洋一(リオン) ・研究報告 (15) How does the cochlea effectively modify vocal communication? - Cochlear function measured through the cochlear microphonics - ◯Hiroshi Riquimaroux (Shandong Univ./Brown Univ./Tokyo Medical Center) <第2部 15:00〜> ・教育シンポジウム 聴覚研究の多様なアプローチを知る 原田竜彦(国際医療福祉大) 「動物種間の聴覚的特徴から見る聴覚系の進化」 松尾行雄(東北学院大) 「コウモリのエコーロケーション研究の今」 小池卓二(電通大) 「数値モデルによる蝸牛の振動解析」 ------------------------------------------------------------------------------ ☆聴覚研究会の今後の予定([ ]内発表申込/原稿締切日) ・7月20日(木)〜21日(金) 北海道大学 フロンティア化学棟1階セミナー室 [5月15日(月)/6月29日(木)] <電気(応用)音響研究会,建築音響,音響教育> テーマ:応用・電気音響,建築音響,音響教育,聴覚,一般 ・8月9日(水)〜10日(木) 東北大学 [6月/7月] <電気(応用)音響研究会> テーマ:応用/電気音響,聴覚,一般 ・9月 休会 ☆最新のプログラムは,聴覚研究会のウェブページをご覧下さい http://asj-hcom.acoustics.jp/ ◎聴覚研究会に関する問合先 饗庭 絵里子 aiba.eriko@uec.ac.jp