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2014年10月度 音声研究会(SP)・聴覚研究会(ASJ-H)
共催研究会
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★音声研究会(SP) 専門委員長 川端 豪 副委員長 北岡 教英 幹事 戸田 智基, 岩野 公司 幹事補佐 大庭 隆伸, 能勢 隆 ★聴覚研究会(ASJ-H) 委員長 赤木 正人 副委員長 入野 俊夫 幹事 森本 隆司, 宮内 良太, 程島 奈緒 日時 10月23日(木) 14:00〜17:00 10月24日(金) 9:00〜12:10 会場 南紀白浜温泉ホテルシーモア 〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1821 http://www.seamore.co.jp/access 会場世話役 和歌山大学 西村竜一先生 nisimura [at] sys.wakayama-u.ac.jp 議題 分析,特徴量,音声一般,聴覚一般 ◆参加費 合宿形式で実施しますので,下記宿泊費用(一泊二食)がかかります. 一般:15000円(予定) 学生:10000円(予定) 発表者の方も発表者以外で参加される方も,下記の宿泊申込ページより お申し込み下さい. http://media.sys.wakayama-u.ac.jp/shirahama201410/#regist 宿泊申込締切は,2014年9月19日(金) です. ※ご都合がつかず,宿泊なしで参加される方は,申し込んで 頂く必要はございません.その場合,参加費は無料となります. ◆オーガナイズドセッション: 「声を創る基盤技術を考える -- 聴覚から音声合成まで --」 要旨はこちらをご覧下さい. http://www.ieice.org/iss/sp/jpn/meeting/2014/201410c.html 担当: ・坂野秀樹(名城大) ・森勢将雅(山梨大) ・山下洋一(立命館大) ◆音声研究会 学生ポスターセッション 学生が比較的気軽に発表できる場を提供し,今後の研究活動の発展に 役立ててもらう事を目的に,学生ポスターセッションを開催します. 「音声研究会学生ポスター賞選奨規定」に従いまして,優れた発表を 行った方を最大で 3名表彰致します. ◆聴覚研究会 ビギナーズセッション 若手研究者育成を目的とした聴覚研究会の試みで,招待講演者による 「レクチャー講演」,若手研究者によるポスター発表を中心とし, それに通常の一般講演を加えて構成されています.優秀な若手研究者を 奨励するため「研究奨励賞」をもうけております. ---- 10月23日(木) 午後 (オーガナイズドセッション)ポスター発表 (14:00〜17:00) ◎コアタイム制 ・14:00 - 15:30 奇数番号のポスター発表 ・15:30 - 17:00 偶数番号のポスター発表 ◎一般ポスター発表 1.基本周波数系列のケプストラムを用いたビブラートの速さを反映する距離尺度の検討 ○鈴木千文,坂野秀樹,旭 健作(名城大),森勢将雅(山梨大) 2.TANDEM-STRAIGHTの種々のデバイスへの実装と評価 −スマートフォンからGPGPUまで− ○坂野秀樹(名城大),森勢将雅(山梨大),河原英紀(和歌山大) 3.Valence-Activation 2次元感情空間で定式化された感情音声合成法の提案 ○濱田康弘(北陸先端大),Reda Elbarougy(Damietta University),赤木正人(北陸先端大) ◎音声研究会 学生ポスター発表 4.声道断面積関数を用いた英語発声における母語の違いによる声道形状の違いの調査 ○近藤崇彰,坂野秀樹,旭 健作(名城大) 5.残響環境下における動的特徴の強調による音声の明瞭性向上手法に関する検討 ○田邊将也,坂野秀樹,旭 健作(名城大) 6.音声分析合成系を用いた声道断面積関数に基づく鼻声の声質改善手法に関する検討 ○牧野奨平,坂野秀樹,旭 健作(名城大) 7.テンポの影響を考慮したスキャットの歌唱音声合成音の自然性向上に関する検討 ○谷澤啓介,坂野秀樹,旭 健作(名城大) 8.線形予測分析を用いた声道断面積関数推定のための前処理の検討 ○伊佐衣代,吉元照貴,西村竜一,入野俊夫,河原英紀(和歌山大) 9.グロウル系歌唱から求められる声道断面積関数の特徴について ○溝渕翔平,伊佐衣代,西村竜一,入野俊夫,河原英紀(和歌山大) ◎聴覚研究会 ビギナーズセッション ポスター発表 10.身体運動に伴う遅延聴覚フィードバックのtemporal recalibration −事象関連電位を用いた検討− ○樋田浩一,上野佳奈子,嶋田総太郎(明大/JST CREST) 11.Demonstration of the panoramic sound field system ○Motoki Kawano(TCU),Kaoru Ashihara(AIST),Kosuke Taki,Kazuki Azuma,Shogo Kiryu(TCU) 12.両耳間差による音像の分離知覚 ○森川大輔(北陸先端大) 13.同じ周期のパルス列が追加呈示された場合の聴覚の変容 −オクターブシフトに対する位相差の影響− ○花田沙和,津崎 実(京都市芸大) 14.音声の変調スペクトルに現れる個人差の分析 ○朱 治,宮内良太,鵜木祐史(北陸先端大) 15.無関連な話者映像が音声系列再生課題に与える影響 ○虎井 駿,大谷智子,坂本修一,鈴木陽一(東北大) −−− 休憩 ( 60分 ) −−− ◎夕食および懇親会 (18:00〜19:50) −−− 休憩 ( 10分 ) −−− ◎夜の部 学生・若手ポスター発表およびフリーディスカッション (20:00〜) 10月24日(金) 午前 (ビギナーズセッション)招待講演 (9:00〜11:00) 16.[招待講演]周期信号の静的表現に基づく音声処理 ○河原英紀(和歌山大) 17.[Invited Talk]The role of STRAIGHT in research on the perception of size in speech and music Roy D. Patterson(Univ. Cambridge),○Toshio Irino(Wakayama Univ.) −−− 休憩 ( 10分 ) −−− 10月24日(金) 午前 (オーガナイズドセッション)招待講演 (11:10〜12:10) 18.[招待講演]分析合成系STRAIGHTと聴覚モデルAIM −生態的妥当性と実験制御のはざまで− ○津崎実(京都市芸大) ◎ポスター賞表彰式 (12:10〜12:30) ポスター講演:発表 180 分 招待講演 :発表 50 分 + 質疑応答 10 分 ■受賞対象となる発表: ・音声研究会研究奨励賞対象者の発表は(3)です. ・音声研究会学生ポスター賞対象者の発表は(4),(5),(6),(7),(8),(9)です. ・聴覚研究会研究奨励賞対象者の発表は(10),(11),(12),(13),(14),(15)です. ◆協賛: ・IEEE Signal Processing Society Japan Chapter ・和歌山大学大学院システム工学研究科H26大学院プロジェクト研究 ◆後援: ・日本音響学会関西支部 ・科学研究費助成事業24243070および25280063 ☆SP研究会 今後の予定 ・11月13日(木)〜14日(金) 九州大学筑紫キャンパス [9月12日] テーマ:合成,生成,韻律,音声一般 ・11月15日(月)〜16日(火) 東京工業大学すずかけ台キャンパス [未定] テーマ:第16回音声言語シンポジウム 最新の情報はホームページでご確認下さい. http://www.ieice.org/~sp/jpn/ ☆ASJ-H研究会 今後の予定 ・11月27日(木)〜28日(金) 豊橋技術科学大学 [9月26日(金) / 10月27日(月)] テーマ:聴覚中枢/聴覚一般 ・12月20日(土)〜21日(日) 休暇村志賀島 [10月20日(月) / 11月27日(木)] テーマ:聴覚一般 最新の情報はホームページでご確認下さい. http://asj-hcom.acoustics.jp/ 【問合先】 ・戸田智基 (SP) 奈良先端科学技術大学院大学 tomoki [at] is.naist.jp ・程島 奈緒 (ASJ-H) 東海大学 hodoshima [at] tokai-u.jp