聴覚研究会 開催予定

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聴覚研究会 2013年10月 開催のご案内

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2013年10月の聴覚研究会が,下記のように開催されます。
皆様のご参加お待ちしております。

※)会場まではJR「道場駅」から無料バスの運行をいたします。
(道場駅から会場までは、バスで15分程度)

◎バスの出発時刻
行き:13:30「道場駅」発
帰り:12:45「神戸セミナーハウス」発


★日本音響学会 聴覚研究会(H)
委員長 鈴木陽一   副委員長 入野俊夫
幹 事 宮内良太,程島奈緒,牧勝弘

日 時:2013年10月10日(木),11日(金)

テーマ:ビギナーズセッション/聴覚一般
会 場: 神戸セミナーハウス(http://www.pb-k.jp/kobeseminarhouse/index.html)
	〒651-1503 神戸市北区道場町生野字 ロクゴ318-2
	TEL:078-985-4391 FAX:078-985-7219

世話役:北村 達也(甲南大学)

・題目申込締切:8月12日(月),原稿締切:9月11日(水)

・プログラム

―10日(木)―
―14:00〜16:45―

[ポスターセッション第1部]
1.Formant frequencies and intensity as possible correlates of Japanese accent
 ○Yukiko Sugiyama (Keio Univ.) and Tsuyoshi Moriyama (Tokyo Polytechnic Univ.)

2.音声の各周波数帯域の振幅包絡の変調成分に含まれる言語情報
 ○西野恭生,宮内良太,鵜木祐史(北陸先端大)

3.両耳時間的融合状況における閉鎖子音の知覚
 ○菊池洋祐,廣瀬信之,森周司(九大)

4.体躯と顔の向きの差が主観的正面における音像定位弁別限に与える影響
 ○増見洋治,鈴木陽一 (東北大),本多明生 (東北福祉大),坂本修一 (東北大)

5.歌声の地声と裏声の切り替え方法の検討
 ○森下 亮祐,齋藤 毅,三好 正人(金沢大)

6.What is the important factor to identify individuals who made coo calls in Japanese macaques?
 ○Takafumi Furuyama,Kohta I. Kobayashi,Hiroshi Riquimaroux (Doshisha Univ.)

7.航空機騒音の音圧レベル及び非定常性が防災無線の聞き取りに与える影響
 ○梨公輝,程島奈緒(東海大)

8.定常部抑圧処理による残響下での音声明瞭度改善 -抑圧率とモーラ位置・母音の関係-
 ○柳橋歩,程島奈緒(東海大),荒井隆行(上智大)

9.読み聞かせを想定した教室における児童の了解度と意識調査
 ○小林理紗,程島奈緒(東海大)

10.無意味3連音節を用いた音素別明瞭度における視覚情報の寄与の分析
 ◯長谷川玄,坂本修一,阿部享,大谷智子,鈴木陽一,川瀬哲明(東北大)

―休憩・移動(75分)―

―夕食・懇親会(18:00〜19:45)―

―休憩・移動(15分)―

―20:00〜 −
[ポスターセッション第2部&フリーディスカッション]

―11日(金)―
―9:00〜9:50―
11.[特別企画] 科学論文における発表倫理
 ○蘆原 郁(産総研)

―休憩(10分)―

―10:00〜10:50―
12.[特別企画] ジャーナル論文を書こう!〜論文投稿の基礎知識〜
 ○伊藤彰則(東北大),中村健太郎(東京工業大)

―休憩(10分)―

―11:00〜11:50―
13.[特別企画] 査読を受ける心がまえと編集委員の心がまえ
 ○西村 明(東京情報大) ,○鵜木 祐史(北陸先端大)

―休憩(10分)―

―聴覚研究会奨励賞授与式(12:00〜12:30)―

※)「特別企画」は、日本音響学会編集委員会との共催により開催されます。

・参加費用
  合宿形式を取りますので下記宿泊費用(宿泊費,1日目の夕食+懇親会,2日目の朝食込み)がかかります。
 一般:11,000円
 若手: 9,000円
 学生: 8,000円
  ※若手の目安については,文末をご覧ください。

・★宿泊/交通に関する注意事項★
   宿泊のお部屋は相部屋となります。
    一般のホテルとは異なりタオル等のご用意がありませんので各自ご用意ください。

・参加を希望される方は,下記の「宿泊申込書」の各項目に記載の上,
  E-mailにて発表・宿泊申込先(開催地世話人+聴覚研究会幹事)までお送りください.

---発表・宿泊申込先---
北村 達也,聴覚研究会幹事
To:t-kitamu [at] konan-u.ac.jp; mka[at]asu.aasa.ac.jp

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●宿泊申込みフォーマット[申し込み締め切り:9月20日(金)]

ビギナーズセミナーの宿泊を申し込みます.
お名前:
性別(宿泊棟決定のため):
ご所属:
領収書の宛名:
[参加費用区分] 一般/若手/学生(どれか一つを残してください)

10日昼のJR道場駅から会場までのバス送迎を(希望します,希望しません)
10日夜の懇親会に参加を(希望します,希望しません)
11日午前のセッション後の会場からJR道場駅までのバス送迎を(希望します,希
望しません)
*( )内,不要な項目を消去してください.

※)宿泊せずに参加のみご希望される場合も、9月20日(金)までに
  その旨をご連絡ください。
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・ビギナーズセッションとは
  若手研究者育成を目的とした聴覚研究会の試みで,招待講演者による「レクチャー講演」,
  若手研究者によるポスター発表を中心とし,それに通常の一般講演を加えて構成されています。
  セミナーハウスでの合宿(1泊2日)形式を取ることで,時間をかけてゆっくりと研究説明・討論ができ,
  若手研究者同士,諸先生方との交流をもてるようになっております。2004年の初開催以来,参加された
  皆様からは好評をいただいてまいりました。
  特に若手研究者の皆様の積極的なご発表・ご参加を期待しております。

・聴覚研究会 研究奨励賞について
  聴覚研究会では,優秀な若手研究者を奨励するため「研究奨励賞」をもうけております。
  *「聴覚研究会 研究奨励賞」は,筆頭発表者として「ポスター発表」を行う若手研究者を対象とします。
  (詳細は聴覚研究会ホームページ ビギナーズセッションhttp://asj-hcom.acoustics.jp/beginners.htmをご覧ください)

・「若手研究者」の定義は厳密には定めませんが,おおよそ博士課程修了前,あるいは修了後5年以内
 (またはそれに相当する経歴を持つ)方を想定しています。
  最終的な判断は,申込者の経歴や奨励賞の趣旨などを総合的に考慮した上で,聴覚研究委員会が行うことと致します。


☆聴覚研究会の情報は,以下のページを御覧下さい.
 http://asj-hcom.acoustics.jp/index.html

☆聴覚研究会今後の予定 [ ]内発表申込/原稿締切日
・11月28日(木)〜29日(金)豊橋技術科学大学 [9月30日(月)/10月28日(月)] テーマ:聴覚中枢/聴覚一般
・12月20日(金)〜21日(土)長崎大学 [10月20日(日)/11月21日(木)] テーマ:(予定)騒音・振動/聴覚一般

【聴覚研究会に関する問合先】
牧 勝弘 mka [at] asu.aasa.ac.jp