聴覚研究会 開催予定

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聴覚研究会 2008年12月 開催のご案内

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委 員 長  相川 清明

副委員長  積山 薫

幹    事  小野 順貴,白勢 彩子,杉本 俊二, 齋藤 毅



・日時:2008年12月12日(金), 13 日(土)



・テーマ: 聴覚一般



・場 所:国民宿舎虹の松原ホテル(佐賀県唐津市東唐津 4 丁目)

http://www.karatsu-inn.com/niji/



JR 筑肥線(福岡市地下鉄空港線と相互乗り入れ)東唐 津駅下車,

送迎バスで 3 分,徒歩ならば 20 分.JR 東唐津駅までの所要時間は,

地下鉄福岡空港駅から約 70-90 分,JR 博多駅および地下鉄博多駅から

約 65-85 分,地下鉄天神駅からは約 60-80 分,いずれも直通で行ける

(接続時間のロスがない)電車の本数は日中で一時間に 1-2 本です.

電車の到着時刻に合わせて,送迎バスを出してもらいます.

都合のよさそうな便を参加申込書に記載していますので,ご覧いただき,

選択,記入してください.

詳しくは,JR の時刻表または次の URL を参照してください.



http://www.jrkyushu.co.jp/

http://www.karatsu-inn.com/niji/access.html





・JR 九州 2 枚きっぷ(乗車券)

博多,天神,福岡空港などから地下鉄経由で JR 筑肥線東唐津までは,

2枚切符(乗車券)を利用すると安上がりです.

(1) 博多・天神・箱崎宮前・六本松から,2 枚で 1,800円,1 枚当たり 900 円(通常料金,片道 1,010 円)

(2) 福岡空港・貝塚・福大前から,2 枚で 1,900 円,1 枚当たり 950 円(通常料金,片道 1,040 円)

JR 九州の駅窓口,または九州の主な旅行代理店で購入できます.

地下鉄の駅では購入できませんのでご注意ください.

詳しくは,下記 URL をご覧ください.

http://www.jrkyushu.co.jp/TripApp?LISTID=506&PCC2=053



・共催:日本人間工学会聴覚コミュニケーション部会



・世話役:上田和夫(九州大学)

     ueda [at] design.kyushu-u.ac.jp



・参加申込締切: 11月17日(月)(締切を当初の予定より延長しました)



・招待講演と英語セッション

研究会初日 12 月 12 日(金)13:00-17:50 は英語セッションとし,

一般発表に加えて,次の 3 件の招待講演を予定しています.



Personality correlates of musical preferences

Marek Franěk (Univ. Hradec Králove) and Pavel Muzik (Palacký Univ.)



Brain regions involved with speech production mediate phonetic  

perceptual identification performance

Daniel Callan (ATR Computational Neuroscience Laboratories)



Perceptual fovea for sonar imaging in bats

James A. Simmons (Brown Univ. and Doshisha Univ.)



・参加費用について

(1) 全日参加:一泊二食付き.シングル:12,000 円程度,ツイン:10,000 円程度. 

   宿泊料金および税金を含む.資料代,二次会費用を除く.学生割引については考慮中です.

  (宿泊される方の人数が少ない場合は,高くなる可能性があります.)

(2) 第一日夕食(20:30 終了予定)まで参加:4,575 円 (資料代を除く)

(3) 会議のみ参加:無料(資料代を除く)



・第一日夕食について

呼子のイカの活け作りがつきます.二次会用に飲み物の持ち込みも可です.



・昼食について

宿泊施設内のレストランで,1,000 円程度以上の昼食を取ることができます.

施設周辺には,数軒のホテル以外にはレストランはありません.



・プログラム

12 月 13 日(金)



13:00-13:35

1. [Invited Paper] Personality correlates of musical preferences

Marek Franěk (Univ. Hradec Králove) and Pavel Muzik (Palacký Univ.)



13:35-14:00

2. Perception of gaps and intensity dips inserted in stimulus patterns of glide tones 

Tsuyoshi Kuroda and Yoshitaka Nakajima (Kyushu Univ.)



14:00-14:10 Break



14:10-14:45

3. [Invited Paper] Brain regions involved with speech production mediate phonetic perceptual identification performance

Daniel Callan (ATR Computational Neuroscience Laboratories)



14:45-15:10

4. Psychophysical and electrophysiological study on auditory temporal assimilation

Takako Mitsudo, Yoshitaka Nakajima (Kyushu Univ.), Gerard B. Remijn (Kanazawa Univ.), Hiroshige Takeichi (Riken), Yoshinobu Goto (Int. Univ. Health and Welfare), and Shozo Tobimatsu (Kyushu Univ.)



15:10-15:25 Break



15:25-15:50

5. A consistent clustering of power fluctuations in British English, French, German, and Japanese

Kazuo Ueda and Yoshitaka Nakajima (Kyushu Univ.)



15:50-16:15

6. A methodology for word intelligibility study

Rinzou Ebukuro



16:15-16:25 Break



16:25-17:00

7. [Invited Paper]

Perceptual fovea for sonar imaging in bats

James A. Simmons (Brown Univ. and Doshisha Univ.)



17:00-17:25

8. An objective evaluation of segregated speech signal by means of frequency domain binaural model

Tsuyoshi Usagawa, Minako Tomita, Sharifah Binti Saon, and Yoshifumi Chisaki (Kumamoto Univ.)



17:25-17:50

9. When spectral differences of sounds facilitate or inhibit auditory saltation illusion

Takahiro Kawabe (Kyushu Univ.)



17:50-18:30 Break



18:30-20:30 Banquet





12 月 13 日(土)



8:45-9:10

10. 雑音駆動音声における帯域連結の効果

荒木丈弥,上田和夫,中島祥好(九州大学)



9:10-9:35

11. 劣化音声の知覚特性と音声認識器の認識傾向の比較

森本隆司,入野俊夫,西村竜一,河原英紀(和歌山大学)



9:35-10:00

12. 語頭の閉鎖子音/k/,/g/を弁別するVOTとピッチパタンの関係

榮香織,馬場良二,木下泰臣(熊本県立大学)



10:00-10.25

13. Low pitchのDominance Regionに対する知覚的学習効果

宮園博光(熊本県立大学),ブライアングラスバーグ,ブライアンムーア(ケンブリッジ大学)



10:25-10:35 Break



10:35-11:00

14. リズムのグルーピングは生得的か後天的か?

大串健吾(京都市立芸大), John R. Iversen, and Aniruddh D. Patel (Neurosciences Institute, USA)



11:00-11.25

15. 脳波を指標とした交周波数無音検出の検討

中野孝徳,森周司,伊良皆啓治(九州大学)



16. (演題取り消し)



11:25-11:50

17. 映像の切り替えパターンと音高の変化パターンの調和:音高の上昇・下降と調和する変化方向を探る

蘇 勲,金 基弘,岩宮 眞一郎(九州大学)



11:50 終了,解散



・聴覚研究会に関する問い合わせ
 白勢 彩子 shirose [at] u-gakugei.ac.jp
 小野 順貴 onono [at] hil.t.u-tokyo.ac.jp
 杉本 俊二 sugimoto [at] tutkie.tut.ac.jp
 齋藤 毅 saitou-t [at] aist.go.jp
聴覚研究会ホームページ: http://wwwsoc.nii.ac.jp/asj/H/

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