聴覚研究会 開催予定

/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

    聴覚研究会(2008年5月) 開催のご案内

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

委 員 長 相川 清明 (4月から伊藤 憲三と交代)
副委員長 積山 薫
幹 事 小野 順貴,白勢 彩子,杉本 俊二(4月から古川 茂人と交代)

日 時: 2008年5月23日(金),24日(土)
場 所:同志社大学京田辺キャンパス生命医科学部(医心館)  北棟4F輪講室
(昨年までと場所が変わりました)
京田辺市多々羅都谷 1-3, JR学研都市線"同志社前"下車,
徒歩10分。 あるいは、近鉄京都線 "興戸" 下車, 徒歩約 15 分.
または,近鉄 "新田辺" または "三山木"よりバス約 7 分
"同志社大学デイヴィス記念館前" 下車.
タクシーの場合には"新田辺"下車が便利です。同志社大学のホームページ 内,
http://www.doshisha.ac.jp/access/ [京田辺キャンパスの項目内]に
バス時刻表や道順・地図が示されております.


世話役: 力丸 裕 先生,e-mail: hrikimar [at] mail.doshisha.ac.jp,Phone: 0774-65-6956, Fax: 0774-65-6791.
  力丸研究室事務:渡辺 裕美子 e-mail: jo-kou05 [at] mail.doshisha.ac.jp, Phone: 0774-65-6500
力丸研究室のホームページ: http://neuro.doshisha.ac.jp/main.htm

議題: 聴覚生理/生物音響/福祉/聴覚心理/一般

5月23日(金)
10:00-11:30
1. 臨界帯域フィルターを用いた日本語音声の因子分析
○上田 和夫,中島 祥好 (九州大)
2. スナネズミの探索行動時における音声の音響特性 −餌の有無による音声の傾向−
○石野慎二,力丸裕(同志社大)
3. コーリングソングを構成する特性に対する雌の選好性 -タイワンエンマコオロギの場合-
内海直弥・○福井昌夫(京都大)

11:30-12:50  昼休み

12:50-13:50
4. Jamming avoidance strategy for temporal overlap of own reverberant echoes by FM echolocating bats
(Eptesicus fuscus) during flight, revealed by telemetry sound recording
○Shizuko Hiryu, Hajime Shimamoto (Doshisha Univ.), Mary Bates, Sarah Stamper,
James A. Simmons (Brown Univ.) and Hiroshi Riquimaroux (Doshisha Univ.)
5. テレメトリ音響計測による飛行CF-FMコウモリのパルス-エコーの重畳情報に関する検討
○渡辺雄,四折悠,細川達朗,飛龍志津子,力丸裕,渡辺好章(同志社大)

13:50-14:00   休憩

14:00-15:00
6. 受動的音響手法によるヨウスコウスナメリの発見確率推定
○T. Akamatsu (NRIFE), T., D. Wang, K. Wang, S. Li, S. Dong, X. Zhao (Chinese Academy of Sciences),
J. Barlow (Southwest Fisheries Science Center), B.S. Stewart (Hubbs-SeaWorld Res. Inst.), M. Richlen (Univ. of Hawai'i)
7. CF-FMコウモリの生物ソナー信号混信状況でのエコーロケーション行動 -テレマイクによる複数個体の音声情報計測-
○古澤悠人,飛龍志津子,力丸裕(同志社大)

15:00-15:10  休憩

15:10-16:40
8. モルモット聴覚皮質の自発活動
○齋藤和也、西村方孝、宋文杰 (熊本大)
9. ジュウシマツHVCにおける神経細胞集団の機能的結合
○西川淳, 岡ノ谷一夫 (理研)
10. モルモットAI中間部のベルト領域活動への影響の光学的解析
○沼田亮太, 杉本俊二, 堀川順生(豊橋技科大)

16:40-16:50  休憩

16:50-17:50
11. [Invited Talk] Corticothalamic modulations in the auditory system
Jufang He (Hong Kong Polytechnic Univ.)

17:50-18:00  休憩

18:00-20:00  懇親会

5月24日(土)
9:20-10:20
12. 音声の周波数構造を簡略化したFM音に対するスナネズミ聴覚野ニューロンの反応の特徴
○諏訪 洋一,力丸 裕 (同志社大)
13. FM音に対するスナネズミ下丘ニューロンの選択性
○宇佐見彰浩,力丸裕(同志社大)

10:20-10:30   休憩

10:30-12:00
14. 音の継時的群化が聴覚および視聴覚刺激間の同時性知覚に及ぼす効果
○小林まおり, 坂本修一, 鈴木陽一 (東北大)
15. 音弁別実験データの解釈モデル −系列刺激に対する反応を再考する−
○瀧 公介, 工藤 基(滋賀医大), 力丸 裕(同志社大)
16. ドラム経験が手拍子に及ぼす影響
○従野貴博,力丸裕(同志社大)

12:00-13:10  昼休み

13:10-14:10
17. 当学科学生の自発耳音響放射
○鈴木正浩,中嶋理香,田中康夫 (姫路獨協大)
18. 耳元で聴取可能な自発耳音響放射の頑強性
○高木 明 (静岡県立総合病院), 寺田 清昭, 奥野 貴俊, 中市 健志 (リオン)

14:10-14:20 休憩

14:20-15:20
19. 嚥下の音響測定 −嚥下造影と外耳道音響の同時測定からー
○原田竜彦(国際医療福祉大)
20. 新生児脳梗塞の一症例
○三田村啓子(修学院ことばと子どもの相談室)

15:20-15:30 休憩

15:30-17:00
21. 頭部伝達関数の物理評価指標について ‐スペクトラルキューに基づいたNoch Frequency Distance(NFD)の提案‐
○飯田一博(千葉工大),伊藤元邦(松下電器),森本政之(神戸大)
22. コウモリの飛行中における空間スキャンニング手法 -マイクロホンアレイシステムを用いた飛行経路とパルス放射方向の分析-
○平出直太郎,福田至宏,飛龍志津子,力丸裕,渡辺好章(同志社大)
23. エコーを用いた平面定位モデル
○松尾行雄(東北学院大), 麻柄隆, 矢野雅文(東北大)

☆ 聴覚研究会の今後の予定.? [ ]内, 発表申込/原稿〆切日.
・6月27, 28日(金,土)於:北海道医療大(あるいは大学共同利用施設ACU) [4月16日/5月30日 (予定)],テーマ:音声/聴覚一般
・7月 休会

・聴覚研究会に関する問い合わせ先
白勢 彩子(学芸大学)
E-mail: shirose [at] u-gakugei.ac.jp
聴覚研究会ホームページ: http://wwwsoc.nii.ac.jp/asj/H/

聴覚研究会 開催予定