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聴覚研究会 2006年12月
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聴覚研究会   	委 員 長  伊藤 憲三
		副委員長  加藤 宏明
		幹    事  坂本 真一，古川 茂人，小野 順貴

・日 時：2006年12月16日（土），17日（日）
・テーマ：聴覚一般
・場 所：九州大学大橋キャンパス 3 号館 2F, 322 教室
（〒815-8540 福岡市南区塩原 4-9-1，西鉄天神大牟田線：
大橋駅下車（天神（西鉄福岡），大橋間は急行で 6 分），徒歩５分，
詳しくは，http://www.design.kyushu-u.ac.jp/ から， 
「アクセスマップ」を参照．）

・開催地世話人：
　上田　和夫　先生
　815-8540 福岡市南区塩原 4-9-1
　九州大学　大学院芸術工学研究院　応用情報部門
　e-mail: ueda [at] design.kyushu-u.ac.jp
　Phone & Fax:  092-553-9460

・共催：
九州大学21世紀COEプログラム「感覚特性に基づく人工環境デザイン研究拠点」，
日本バーチャルリアリティ学会ＶＲ心理学研究委員会，
日本人間工学会聴覚コミュニケーション部会，および
日本音響学会九州支部

16日（土）英語セッション

13：20 - 13:30 Opening Remarks

13:30 - 14:30
1. The Counterpart of Time-shrinking in Playing Regular Sounding Triplets
 of Tones on the Alto Recorder
Gert ten Hoopen, Roel Boon (Leiden Univ.), ○Takayuki Sasaki (Miyagi Gakuin 
Women's Univ.) & Yoshitaka Nakajima (Kyushu Univ.)
2. A Principle of Qualitative Evaluation on Dictation Error
○Rinzou Ebukuro (SAU Research Organization)

14:30 - 14:45  Break

14:45 - 15:45
3. Anatomical Features of Monkey Primary Auditory Cortex Revealed by
 Neurofilament Staining: Comparison with Primary Visual and Vestibular Cortex
○Hiroko Kosaki (Tokyo Hospital for National Printing Bureau)
4. Unambiguity of Sound Localization Enhances Audio-Visual Prior Entry Effect
○Yuki Hongo, Shinichi Kita (Kobe Univ.) & Yoshiharu Soeta (AIST)

15:45 - 16:00  Break

16:00 - 17:00 Invited Talk
5. The Perception of Color and Surface Material in Binocularly-Viewed
 Three-Dimensional Scenes
○Laurence T. Maloney　(New York Univ.）


（懇親会）

17日（日）日本語セッション

9:20 - 10:50
6. 頭部近傍における立体音像定位の向上に関する一手法
○吉田明弘, 松村友哉, 岩永信之 (大阪大), 小林亙   (アーニス・サウンド・テクノロジーズ), 尾上孝雄 (大阪大)
7. 頭部伝達関数による立体音像移動の移動感向上に関する一手法
○松村友哉, 岩永信之（大阪大）, 小林　亙（アーニス・サウンド・テクノロジーズ）, 尾上孝雄（大阪大）
8. 視覚と聴覚の同時性における刺激条件の影響
○山口泰優,　岡嶋克典(横浜国立大)

10:50 - 11:00 休憩

11:00 - 12:00
9. 視覚情報と歩行情報の相互作用について
○島村達也(長崎総合科学大)，関口啓貴（コネクタス），北島律之（長崎総合科学大）
10. 回転ベクションの回転軸
○伊藤裕之(九州大)

12:00 - 13:20 昼食

13:20 - 14:00 招待講演
11. バーチャルリアリティを利用した心理療法
○宮野秀市（宮崎大）

14:00 - 14:10 休憩

14:10 - 15:10
12. 15〜17歳の高校生を対象とした純音聴力測定−ISO 7029改訂を目的として−
○水浪田鶴，倉片憲治（産総研）, 松下一馬（評価機構）
13. 自動車内のサイン音に望ましい音響特性
○田口　学, 岩宮眞一郎（九州大）

15:10 - 15:20 休憩

15:20 - 16:20
14. ストラディバリウス演奏音の解析と聞き比べ実験
○徳弘一路（神奈川工科大）, 出口貴博, 高澤嘉光（電気通信大）, 
 山家清彦（ソナ・リサーチ）
15. 分離音現象における分離音の高さの知覚における音の始まりと
 終わりとの重みづけについて
○鄭鐘海, 中島祥好, Jonathan Goodacre, 大塚耕司, 黒田剛士（九州大）　


※招待講演を予定していた Gert ten Hoopen 博士は，病気療養のため，
来日を取りやめることになりました．当初予定されていた講演のうち一件を，
共著者による代読で発表する予定です．

[懇親会について]
第1日目の研究会終了後に，懇親会を予定しておりますので，是非，ご参加ください．
なお，参加される方は，12月8日（金）までに，懇親会幹事の中島祥好
（nakajima [at] design.kyushu-u.ac.jp, phone 092-553-4558,fax 092-553-4520）まで
ご連絡いただくよう，お願いいたします．事前のご連絡がない場合，懇親会の席が
不足することもあり得ますので，必ずご連絡いただくよう，お願いいたします．

☆ 聴覚研究会の今後の予定.  [ ]内, 発表申込／原稿〆切日.
・１月　休会
・2月2日（金）　於：愛媛大[12月8日／1月5日]，テーマ：感覚補償/聴覚一般

◎ 聴覚研究会に関する問い合わせ先
	古川  茂人（NTTコミュニケーション科学基礎研究所）
	Tel: 046-240-4795  Fax: 046-240-4716
	E-mail: shig-asj-h [at] jaburo.brl.ntt.co.jp
聴覚研究会ホームページ: http://wwwsoc.nii.ac.jp/asj/H/